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介護サービスの種類と費用

以下の料金はある地域の料金です。地域によって料金はことなりますので、目安として参考にしてください。

1.高齢者向けの住宅

高齢者向けの住宅には、有料老人ホーム、ケアハウス、高齢者住宅などの施設があります。

  • 高齢者住宅
    高齢者向けにバリアフリーやトイレ・風呂などに手すり等の転等防止、緊急時通報装置(ナースコール)等、高齢者の身体特性に配慮した設備が整った住宅です。
    介護が必要な場合は、外部の訪問介護事業者と個別契約し、訪問介護サービスを受けることとなります。(介護費用については訪問介護、通所介護(デイ)を参照)

    1. 賃貸方式
      一般の賃貸住宅と同様に家賃・管理費を毎月支払う方式で、これにプラスして食事の提供を行う場合は食費(35,000〜80,000円/月)が加算されます。
      サービスとしては、フロントサービスや生活・医療・介護などの相談、ホームでのレクリエーション等があります。

      賃貸方式の目安(一ヶ月)
      月額費用(家賃・管理費等)80,000円〜200,000円
      食費(一ヶ月30日)35,000円〜80,000円

    2. 利用権方式
      住宅の居室使用や共用設備の利用を権利として購入する方式です。ただし、分譲のように所有権はなく相続や譲渡することはできません。
      基本的に退去した場合は、居住した期間を考慮して利用権購入費の一部が返還されます。(償却期間はホームによって異なります。)

      費用の目安
      利用権(一時金)数百〜数千万円
      月額費用(家賃・管理費等)70,000円〜
      食費(一ヶ月30日)35,000円〜80,000円

      月額費用は、利用権に前払い家賃の意味合いもあり管理費としてのウエートが高くなっています。住居の広さや管理内容で費用の幅があります。

    3. 分譲方式
      一般の分譲住宅と同様に固定資産として課税されます。相続も可能となります。家賃はなく管理費のみが月額費用となります。
      キッチンやバスが各居室に配置されています。

      一般の住宅と異なるところは、バリアフリーはもちろんですが、専属の看護師やケアスタッフ(介護保険とは別途、費用は管理費にて徴収)が、配置されているところがあります。

      費用の目安
      分譲価格(2LDK)2500万円〜
      月額費用(家賃・管理費等)70,000円〜
      食費(一ヶ月30日)35,000円〜80,000円

  • ケアハウス
    入居は原則として、60歳以上で、自炊ができない程度の身体機能の低下などが認められ、または高齢などのため独立して生活するには不安が認められるものが入所の対象となります。身の回りの事は出来ることが条件です。

    ご夫婦での入居が可能な施設もあります。
    また、数は多くありませんが、介護付有料老人ホームと同様に施設スタッフにより介護を受けることができる施設もあります。

    費用は生活費と前年の所得によって利用額がせっていされた事務費、および管理費からなっています。介護付のケアハウスでは介護保険の特定施設としての費用が加算されます。介護付でない施設は外部の訪問介護を受けることとなりますので費用を考慮する必要があります。

    生活費45,000円程度
    事務費(前年所得による)10,000〜90,000円
    管理費(月払いの場合)30,000円程度

    介護付ケアハウスでは健常者と要介護者で事務費が異なります。(要介護者のほうが安くなります。)
    上記表プラス介護費用となります。

  • 有料老人ホーム
    入居には入居一時金(入園金、入会金、前払い家賃等)の費用が必要となります。

    施設の設備や居室の広さなどにより金額に大きな差があります。数十万円から数千万円、数億円もする施設があります。ご自分のライフスタイルやお体の状況に合わせた施設をお選びください。

    月額費用は、一般的に家賃・管理費・食費からなり、10万円〜20万円程度となります。別途、介護が必要な方は介護保険の自己負担分を考慮する必要があります。

    介護付有料老人ホームでは、介護スタッフを基準以上に配置し、別途手厚い介護に要する費用が必要となります。

    要介護度単位(1日)月額介護保険自己負担額(目安)
    経過的要介護214円6,420〜6,805円
    要介護1549円16,470〜17,458円
    要介護2616円18,480〜19,589円
    要介護3683円20,490〜21,719円
    要介護4750円22,500〜23,850円
    要介護5818円24,540〜26,012円
    地域により金額は異なります。

2.居宅介護サービス

  • デイサービス(通所介護)
    デイサービスセンターで食事や入浴の提供や機能訓練を行います。

    デイサービス利用(1回当たり:6時間以上8時間未満)
    介護サービスの内容利用者負担
    経過的要介護から要介護5645円〜1,193円
    入浴介助53円
    栄養マネジメント(月2回まで)106円
    口腔機能向上(月2回まで)106円
    個別機能訓練29円
    施設の規模によって多少異なります。

  • 訪問介護サービス
    介護福祉士や介護ヘルパーが自宅を訪問し、身体介助や生活援助を行います。

    身体介助:入浴・排泄のお世話、着替えや食事の介助。通院の付き添い等。
    生活援助:掃除・洗濯・買い物・食事の準備や調理などを行います。
    通院乗降介助:通院時の乗車や降車の介助を行います。

    介護サービスの内容利用者負担
    身体介助427円
    生活援助221円
    通院乗降介助106円
    身体介助・生活援助は30分以上1時間未満の費用です。
    早朝や夜間は25%、深夜は50%の増額となります。

  • 訪問入浴介護
    看護師1名と介護ヘルパー2名が、移動入浴車などで訪問し、浴槽を提供し入浴の介護を行います。

    要介護度利用者負担
    要支援1、2906円
    経過的要介護から要介護51,325円
    1回当たりの費用となります。

  • 通所リハビリテーション(デイケア)
    介護老人保健施設や病院・診療所でリハビリテーションを行います。

    デイケア利用(1回当たり:6時間以上8時間未満)
    介護サービスの内容利用者負担
    経過的要介護から要介護5615円〜1,356円
    入浴介助52円
    栄養マネジメント(月2回まで)104円
    口腔機能向上(月2回まで)104円
    リハビリテーションマネジメント21円

  • 福祉用具貸与
    日常生活の自立を助けたり、介護の負担を軽減するために以下の福祉用具を借りることができます。
    車いす車いす付属品特殊寝台
    特殊寝台付属品床ずれ防止用具体位変換器
    認知症老人徘徊感知機器移動用リフト手すり
    スロープ歩行器歩行補助杖
    購入すると高額な用具を低額なレンタル料で借りることが可能です。

  • 福祉用具購入
    福祉用具の中で、貸与対象具以外で次の品目を購入した場合、10万円を限度として9割の金額が返ってきます。
    対象福祉用具
    腰掛便座特殊尿器入浴補助用具
    簡易浴槽移動用リフトの吊り具部分 

  • 福祉住宅改修
    自立や介護をしやすい生活環境を整えるため、1住居で20万円の限度で9割の工事費が返ってきます。事前に行政への申請が必要です。
    手すりの取り付け段差の解消滑りの防止、移動の円滑化のため床または通路面の材料変更
    引き戸などへの扉の変更洋式便器などへの便器変更これらに工事に付帯する工事





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